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大切な本達だったけど本買取に出しました

私は元々かなりの本好きで、家にはかなり溜め込んでいました。
引越しをする事になり、本達を段ボールに詰め込んだのですが、どうしても入り切らない本が出てきたんです。
段ボールの数と計算をしても入れる事は難しくて、どうしようかと悩みました。
ボロボロの本は捨てるしかなかったのですが、まだそんなにボロボロではない本はさすがに捨てる気にはなれませんでした。
本買取業者にお願いしようと考えて、いろいろネットで探したところ、信頼できる店を探す事ができました早速売りたい本を持ち込んだのですが、その時に心の中では葛藤が生まれていました。
本当に手放して良いのか。
後で後悔したりはしないのかと自問自答していたのです。
買取に出す本を初めて買った時や、読んでいた時のドキドキやワクワク感を思い出して、かなり辛い気持ちになりました。
本買取は思った以上に簡単で、予想よりも高いお金が入ってきたので良かったのですが、いつまでも本を手放した時の切なさが胸に残っています。

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